スマートフォンアイフォン(iPhone)基本編  ※スマートフォンの操作説明は、アルファベット表記が多いため、音声や点字での確認が効率的に行えるようにカタカナ表記に置き換えています。各単元の最初のみカタカナの後にアルファベット表記をカッコ内に書いています。 アプリをインストールしてみよう 目次 1 アプリのインストール方法 1-A アップストア(App store)からインストール 1-B アプリの名前から探してインストール 1-C カテゴリから探してインストール 1 アプリのインストール方法 1-A アップストアからインストール アップストアからアプリをインストールしましょう。アップストアは色々なアプリが入手でき、ここにあるアプリはすべてアップル(Apple)の認証を得ています。 アプリには有料のものと無料のものがあります。有料の場合は、インストール画面上に金額が表示されていますのでご確認ください。インストールの際はご注意ください。 1-B アプリの名前から探してインストール ①ホーム画面で「アップストア」をダブルタップします。 ②「検索」をダブルタップします。 ③検索枠をダブルタップします。 ④任意のアプリ名を入力し、「検索」ボタンをダブルタップします。 ⑤「入手」をダブルタップし、「インストール」をダブルタップします。 他のアプリも表示されますので、一度左スワイプで戻り、目的のアプリか確認しましょう。 ここで警告、インストールと読み上げます。 ⑥インストール完了後、「開く」をダブルタップするとアプリが起動します。 インストールの際、アップルアイディー(Apple ID)とパスワードを求められることがあります。 その場合、インストールをダブルタップした際、「セキュリティアップストア」と読み上げます。 ①インストールを押した後にアップルアイディーを要求される場合は、右スワイプで進み、パスワードを入力し「サインイン」をダブルタップします。 右スワイプで進めていくとパスワードの入力箇所で「セキュリティ保護されたテキストボックス」と読み上げます。 ②サインインに成功するとインストールが始まり、インストール完了後、「開く」をダブルタップするとアプリが起動します。 途中、「アップルアイディーでサインイン この決済を承認するにはアップルアイディーのパスワードを入力してください」と読み上げますが、無料のアプリのインストールには、お金はかかりません。 アップルアイディーとは、アイフォン購入時にアップルアイディーとして登録したメールアドレスです。アップルアイディーのパスワードはそのメールアドレスのパスワードと同じです。 サインイン後、無料アイテム用パスワードを保存しますか?と聞かれるので、右スワイプで移動し「保存」をダブルタップします。この設定を行うことで、次回からは無料のアプリのインストールの際は、パスワードの入力は不要になります。アイフォン本体の設定アプリのメディアと購入画面からいつでも変更できるようになっています。 名前はわからないが、特定のジャンルのアプリが欲しい場合はジャンル名で検索すると見つかることがあります。 視覚障害、料理、地図等です。 アップストアアプリの画面下部の中心付近にある「アップ(App)」ボタンをダブルタップすると、おすすめのアプリが表示されている画面が開きます。色々探してみるのも面白いですが、中には目的や好みに合わないアプリもありますので、慣れるまでは人から教えてもらったアプリをインストールしましょう。アプリの名前を忘れてしまった場合は、そのまま探すのは難しいので、知っている人に聞いて確認しましょう。 ボイスオーバー(VoiceOver)に対応しているアプリについて アップストアにあるアプリすべてがボイスオーバーに対応しているわけではありません。特にゲームは非対応のほうが多いです。 ボイスオーバーで使用できるかは、アプリを入手してみないとわからないこともありますので、最初は知っている人に聞いて確認しましょう。 1-C カテゴリから探してインストール アプリをカテゴリから探してインストールしてみましょう。 ①ホーム画面で「アップストア」をダブルタップします。 ②画面右下にある「アップ」ボタンをダブルタップします。 ③「トップカテゴリ」の右にある「すべて表示」をダブルタップします。 ④カテゴリが表示されますので、見たいカテゴリでダブルタップします。 右スワイプで移動します。 ⑤目的のアプリを探し、アプリをダブルタップします。 カテゴリ内のアプリが表示されますので、タッチやスワイプで探します。 ⑥「入手」をダブルタップし、「インストール」をダブルタップします。 警告、インストールと読み上げます。 ⑦「開く」に変わったらダブルタップするとアプリが起動します。 インストールを完了すると「入手」が「開く」に変わります。 また、カテゴリから探してインストールする場合でも、アイディー(ID)・パスワードが求められる場合があります。